『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

パリSG 本田獲りに本格参戦!

フランス1部で首位を走る強豪パリSGがCSKAモスクワの日本代表MF本田圭佑(25)の獲得に向け、本格的に動きだしたことが4日、判明した。

豊富な資金力でレアル・マドリードのMFカカー獲得にも動いている強豪は、既に本田獲得資金として移籍金1300万ユーロ(約13億円)を用意。今後、正式オファーに発展する可能性が極めて高くなってきた。

本田の新天地が、花の都パリとなる可能性が高まってきた。複数のクラブ関係者によれば、既にパリSG幹部が本田の所属するCSKAモスクワと接触。水面下で正式オファーの準備が進んでいることが判明した。新オーナーにカタールの富豪が就任、豊富な資金力を武器に移籍金には1300万ユーロを用意。今後、両クラブの交渉が注目される。

首位を走るパリSGは今冬、さらなる上積みを目指し、スター性と実力を兼ね備えた中盤選手の獲得に積極的に動いている。元イングランド代表MFベッカムの獲得こそ断念したが、ブラジル代表MFカカーの獲得も目指している。

しかし、Rマドリードのモウリーニョ監督はカカー放出には否定的。その場合、並行して獲得準備を進めている本田へのアプローチが一気に加速する可能性が高いという。

パリ・サンジェルマン 1970年創設。86年にリーグ初優勝を達成し、ブラジル代表MFライーらを擁した90年代に飛躍。96年欧州カップウィナーズ杯制覇など93年から5季連続で欧州カップ戦で4強に入った。主な優勝はリーグ2回、フランス杯8回、リーグ杯3回、欧州カップウィナーズ杯1回。ホームはパルク・デ・プランスで収容4万7428人。

【経済】

世界最高燃費のトヨタ「アクア」買いか? それとも待ちか?

政府によるエコカー補助金が復活したこの冬、クルマの買い換えを検討している人は多いはずだ。そんななか、トヨタ自動車が2011年12月26日、新型のハイブリッド車(HV)を発売した。同社の「ヴィッツ」と並ぶコンパクトカークラスのHV「アクア」だ。月間の販売目標台数は1万2000台と最近の新型車としては非常に多く、このクルマに賭けるトヨタの意気込みが伝わってくる。アクアは「プリウス」と同じく、トヨタ系列の全ディーラーが販売する。

アクアの売りは、世界トップとうたう燃費の良さだ。新基準のJC08モード燃費で35.4km/L、旧基準の10・15モード燃費では40km/Lを達成している。現行のプリウスは30.4~32.6km/L(JC08モード)、競合車となるホンダの「フィット ハイブリッド」は26km/L(同)なので、かなり優れた数字だ。

プリウスよりアクアの燃費が上回るのは、車両重量が軽いため。車重はプリウス(G ツーリングセレクション)が1380kgなのに対してアクアは1080kgと、実に300kgも軽い。パワーコントロールユニットやモーター、バッテリーなどを含むHVシステム全体で42kgも軽量化が図られているという。また、フィットHVに対しても、車重は50kgも軽い。加えて、フィットHVがあくまでエンジンを主体としたマイルド・ハイブリッド車であるのに対し、アクアはプリウスと同じくストロング・ハイブリッド車と呼ばれる部類だ。

アクアに採用されたHVシステムは、プリウスやSAIと同様の「リダクション機構付きTHS II」。1.5Lのアトキンソンサイクルエンジンと高出力のモーターを組み合わせて、モーター走行ができる頻度を上げている。例えば、発進・加速時にエンジンを使わずに走り出せることが多いため、渋滞の多い市街地などではアクアの燃費の良さがより際立つはずだ。アクアの1.5Lエンジンは約70%の部品が新設計されており、クールドEGRと電動ウォーターポンプを新たに採用することで、燃費改善に役立てている。また、触媒一体型エキゾーストマニホールドは、排気ポートに触媒を近づけたことで暖機時間をプリウスより67%も短縮したという。

パッケージングに目を転じると、こちらはフィットHVとは互角という印象。アクアは全長3995mm、全幅1695mm、全高1445mm、フィットHVは全長3900mm、全幅1695mm、全高1525mmだ。室内長はアクアが90mm広く、逆に室内高はフィットHVのほうが115mm広い。しかし、いずれも足元の広さ、後席の頭上空間の広さに不満を憶えるレベルではないだろう。ただし、荷室の広さには多少違いがあり、アクアの305Lに対してフィットHVは344Lと、より多くの荷物を積める。

気になるアクアの価格は、装備を簡略化したLグレードが169万円、最量販グレードのSは179万円、装備が充実したGグレードは185万円という設定だ。対してフィット ハイブリッドはノーマルタイプが159万円、装備が充実したスマートセレクションが172万円、ナビ付のプレミアムセレクションが210万円という形。全体にアクアのほうが高めの設定だが、その差は10万円程度。搭載バッテリーの大きさやモーターの性能の違いを考えると、アクアの価格はかなり安く抑えられていると言える。エコカー補助金とエコカー減税の両方が受けられる2012年3月末までに予約が殺到するのは確実だろう。

【エンターテインメント】

漫画『るろうに剣心』13年ぶりに連載再開

俳優・佐藤健主演で実写映画化される和月伸宏氏の人気剣客漫画『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』が、5月発売予定の『ジャンプSQ.』6月号で13年ぶりに連載を再開させることが3日、わかった。1994年から『週刊少年ジャンプ』(共に集英社)で連載をスタートし、96年にはテレビアニメも放送。

コミック全28巻の累計発行部数は5000万部を超え、世界23ヶ国で翻訳版が刊行さるなど90年代を代表する作品となった同作が、99年の連載終了から13年の時を経て復活する。新連載のストーリーや登場キャラクターは未定となっており、新展開に注目が高まる。

同作は幕末に「人斬り抜刀斎」として恐れられた主人公・剣心が、明治維新以後は「不殺(殺さず)」の誓いをたて、町から町へ流浪(るろう)の旅をする物語。ヒロイン・薫との出会いや宿敵たちとの戦いを通じて、贖罪と新たな時代での生き方を模索していく。

また、コミック文庫の刊行も決定し、18日より毎月2巻ずつ刊行。8月25日公開の劇場版では、主人公の佐藤をはじめ、ヒロイン・神谷薫役に武井咲、そのほか吉川晃司、蒼井優、そして江口洋介に香川照之と個性派キャストが集結し、こちらも新たな“るろ剣”を送り出す。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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