『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

仙台のペットボトル入り水道水、市販開始 良質な水で街の魅力PR

仙台市水道局(仙台市太白区)が販売しているペットボトル入り水道水「ごくり◇きらり せんだい」が順調な売れ行きを見せ、大きな話題となっています。

同局では水道水のおいしさのPRと震災経験を踏まえた水の備蓄啓発などを目的に2014年3月、ペットボトル入り水道水を製造、3万本を用意し、青葉区の水道記念館をはじめ市の防災訓練や各種会議などで配布しています。

今年3月には、仙台で開催された国連防災世界会議に合わせてデザインを一新し同会議参加者へ配布、「海外の方からの評判が良かった」ことや、市民から販売を望む寄せられていたことから、市販用として同商品を生産し先月末から販売を始めています。

内容量は490ミリリットル、青葉区芋沢の中原浄水場で採取した水を加熱処理して使用しています。仙台を身近に感じてもらおうと、ラベルには騎馬姿の伊達政宗公を正面に、仙台七夕の吹流しを側面にデザインしています。背景にあしらった満天の星には、「震災の際に停電で明かりが消えた時に見えた満天の星空を、『震災を忘れないよ』との思いを込めてデザインした」とのことです。

土産需要やコンベンション、各種会合などでの活用を想定し、年間2~3万本の販売を目指しています。同局担当者は「仙台の水道水のおいしさや良質さは街の魅力でもある。(県外の方にも)仙台のことを思い浮かべながら賞味いただき、おいでいただくきっかけになれば」と話しています。


【テクノロジー】

火星を目指すロボット”ヴァルキリー”NASAとMITが開発

米国製のこのロボットは、『アイアンマン』などのマーベル・コミックの映画に登場するキャラクターのように見えるかもしれませんが、実際には、火星への宇宙飛行において活躍するロボットとなります。

身長約1.83m、体重約132kgの「R5」(別名「Valkyrie:ヴァルキリー」)と呼ばれるこの人間型ロボットは、もともとNASAジョンソン宇宙センターが、災害用に開発したものです。その1体がこのほど、MITコンピュータ科学・人工知能研究所(CSAIL)に提供されました。

CSAILでは、ラス・テッドライクが率いる研究者チームが、宇宙ミッションにおいて「人間を助けたり、あるいは人間の代わりを務める」ことができるよう、ロボットの能力を向上させるためのアルゴリズムを開発する予定です。

米航空宇宙局(NASA)によると、人間型ロボットは、未来の宇宙飛行にとって欠かせないものになるとのことです。多くの場合、究極の宇宙環境は人間の宇宙飛行士にとって非常に過酷で危険な状況となります。人間型ロボットは、人間が到着する前にミッションの作業を実行することにより、厳しい状況をより耐えうるものに改善したり、「人間支援ロボット」として乗組員とともに働く可能性があるとのことです。

「人間とロボットのコラボレーションを含め、ロボット工学の進歩は、火星の宇宙飛行に必要な能力を開発するために極めて重要です」と、NASA宇宙技術ミッション部門(STMD)のスティーヴ・ジャクゼィック副長官は述べています。

CSAILのテッドライク氏のチームは、ヴァルキリーなどの自律ロボットとともに働くことに関して、豊富な経験をもっています。前年にもこのチームは、似たような人間型ロボットに取り組み、ドアを開けたり、バルブを開閉したり、ドリルで穴を開けたり、階段を上ったり、1時間以内で車を運転する方法を教えていたとのことです。


【グルメ】

京王新宿店で一足早い駅弁イベント-鹿児島黒豚、四大かにめし、大エビフライなど

京王百貨店新宿店の中地階「エキサイティングスポット」で11月26日(木)、名物催事にちなんだ企画イベント「駅弁大会プレイバック~あの味がよみがえる~」が始まります。

「元祖有名駅弁と全国うまいもの大会」は約2週間の開催期間中で約30万点の駅弁を販売し、売り上げは6億円を超える、毎年新春に行われる人気催事となっています。今回は「1月の本大会まで待ちきれない」というニーズに応え、週替わりのイベントスポットで「人気の駅弁で味を思い出し、来年の催事開催まで気持ちを高めてほしい」と特別に企画したものです。

「駅弁大会」からは人気の高い調製元3店舗が出店します。鹿児島県・九州新幹線・出水駅からは、第44回大会に初登場して以来3年連続で会期中1万個以上販売するほど人気を集めたという駅弁が登場します。赤ワインソースに3日間漬け込み、しょうゆだれで焼き上げた鹿児島黒豚をご飯にのせ、エリンギキムチとサツマイモの甘露煮を添えた「鹿児島黒豚赤ワインステーキ弁当」(1,080円)を販売します。

北海道・宗谷本線・稚内駅からは、第48回大会の「贅沢三昧 えび・かに対決」に初登場した駅弁が登場します。1折でタラバガニ、ズワイガニ、毛ガニ、花咲ガニと4種類のカニ食べ比べができ、カニの特徴に合わせて茶飯やカニの炊き込みご飯、酢飯とベースのご飯の味も変えている「食べくらべ 四大かにめし」(1,480円、各日100点販売予定)を販売します。

愛知県・東海道新幹線・三河安城駅からは、第46回大会に初登場し、期間中1万点近く売り上げた人気駅弁が登場します。ご飯の上に昆布のつくだ煮、錦糸卵、焼きのりを敷き、その上に八丁みそを使ったみそだれとタルタルソースを掛けた大きなエビフライをのせた「大えびふらい弁当」(1,130円、各日50点販売予定)を販売します。

「うまいもの」にはなじみの3店舗が出店。、島根の干物専門店「ヤマヲ水産」は伝統の手法で甘塩に仕上げた「無頭はたはた一夜干し」(200グラム=1,080円)を、福岡の海産物店「太宰府えとや」は肉厚のひじきに梅の実を使った「梅の実ひじき」(150グラム入り=648円)を、それぞれ販売します。静岡・伊東の老舗豆腐専門店「伊豆三坂屋」は、大豆本来の甘みと風味が楽しめる「天城 花詩」(220グラム=410円)を販売するほか、がんもどきや豆乳レアチーズなども販売します。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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