『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【物産展】

仙台駅で千葉県観光物産展 一足早い春の訪れアピール、チーバくん来場も

仙台駅2階中央改札前コンコース(仙台市青葉区)で昨日1月27日から、千葉県の観光物産展「魅力いっぱいギュッ♥と千葉」が始まり多くの来場者でにぎわっています。

同県が2006年から展開している「東北圏観光プロモーション」の一環として企画された物産展で、温暖な千葉の魅力をPRし、東北圏からの訪客促進を目指すものです。

会場では農産物・水産加工品・菓子など約130商品を販売しています。「のこぎり山バウムクーヘン」「完熟びわゼリー」「ぬれ煎餅」「房州ひじき」「ぴーなっつ最中」「くじらのたれ」などのご当地商品や、全国シェア約8割の収穫量を誇る落花生、大和芋、葉タマネギ、葉ニンニク、南房総産の切り花などの特産品を取りそろえています。

「千葉は関東でも一足早く春が訪れるので、冬を早春と呼んでいる。南の方だと、1月の最高気温が昼だと10度くらい。色とりどりの花も楽しめる。当展で千葉のおいしさに触れてもらい、実際に足を運んでもらって、おいしい野菜や魚、きれいな花など、早春の千葉の魅力を体験してもらえれば」と担当者は期待を寄せています。

開催時間は10時~21時(最終日は19時まで)、今月30日までとなります。期間中は毎日、千葉の花や農産物などを配布する(各回先着100人)ほか、千葉県のマスコットキャラクター「チーバくん」やJR東日本千葉支社の「駅長犬」などのご当地キャラクターも登場を予定しています。


【テクノロジー】

“AI碁ソフト” 欧州のプロ棋士に5戦全勝 3月に決戦

米IT大手グーグルと英グーグル・ディープマインド社の研究チームは、開発した人工知能(AI)のコンピューターソフト「アルファ碁(AlphaGo)」が、欧州のプロ棋士と対戦し、5戦全勝したと27日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表いたしました。AIが、正式なフルサイズ碁盤の囲碁で人間のプロ棋士に勝ったのは初めてで、開発チームは「偉業を成し遂げた」と喜んでいます。

AIはチェスや将棋ではトップ棋士と肩を並べたとされるが、指し手がより複雑な囲碁は、人間の「最後のとりで」と言われています。3月にはソウルで、世界最強とされる李世※(イ・セドル)九段(韓国)との対局が組まれ、実力が試されます。

アルファ碁は昨年10月、2013~15年欧州王者で中国出身のファン・フイさん(二段、フランス)と対局、初戦はアルファ碁が2目半勝ちし、残り4戦は同二段が途中で負けを認め、投了しています。公式戦と同じ広さの19路盤を使い、ハンディもありませんでした。また、「ZEN」(日本)など五つの市販ソフトとも対局し、495戦494勝(勝率99.8%)と圧倒したとのことです。

近年の囲碁ソフトは、初手から終局までの膨大なシミュレーションをランダムに繰り返し、最も勝つ確率が高いものを選び出す計算手法「モンテカルロ法」が主流でした。チームはこれを改良し、「深層学習」と呼ばれるデータや経験を自ら学習するプログラムを導入、盤上の碁石の配置を評価し、今後の展開で最も有利な手を効率的に読めるようになったとのことです。

その結果、アルファ碁が読んだ手の数は、1996年に米IBMのスーパーコンピューター「ディープブルー」が当時の世界チェス王者、ガルリ・カスパロフ氏と対局した時の数千分の1に減っています。

初手から終局までの可能な着手数はチェスが10の120乗、将棋が10の220乗、囲碁が10の360乗とされています。加えて、囲碁は局面を評価する力も問われるそうです。


【イベント】

阪神梅田本店で初の”ポートランドフェア”-クラフトビール、チョコレート、コーヒーなど

阪神梅田本店の8階催場で昨日1月27日(水)より、米国オレゴン州ポートランドに着目した「ポートランドフェア」が開催されます。アメリカの一部の地域に特化したフェアは今回が初めてとなり、各階イベントスペースでは同フェアに関連した「カルチャーショップ」を行います。

アメリカ西海岸の北西部に位置し、オレゴン州経済の中心地ながら大自然にも恵まれたエリアで、「全米で一番住みたい街」ともされるポートランド、同フェアでは、ここで暮らす人たちのライフスタイルや文化に焦点を当て、クラフトビールやサードウエーブコーヒーなどのほか、クラフトなどを多彩に取りそろえ、その魅力を紹介します。

ポートランド文化の象徴の一つに数えられるクラフトビール、ポートランドには約70軒のブリュワリーが存在し、その数は街として世界一とのことです。今回はそのうち2軒のブリュワリーが初登場し、フェア限定ビールを販売します。

地元で人気の「ローレルウッドブリュワリー」が販売するのは、ヘーゼルナッツの香ばしさと華やかな味わいの同フェア限定「ナッツブラウンビール」となります。新進の「バーンサイドブリュワリー」が販売するのは冬ビールの代表格で、黒くて濃厚なスタウトに地元のストロベリーとチョコレートを加えた同フェア限定「ストロベリーチョコレートスタウトビール」で、いずれも1瓶(650ミリリットル)1,728円、たる生は1杯1,001円)で販売します。会場にはイートインを設け、「バーンサイドブリュワリー」の人気メニュー「エッグベネディクト」(1プレート701円、各日限定100点)を再現し、クラフトビールと一緒に楽しめます。

現地でも行列ができ、全米で人気を集める大人味のプレミアムドーナツ「カムデンズ ブルー スター ドーナツ」が関西初登場、南フランスの伝統レシピで作られ、原材料にこだわったブリオッシュ生地に、オーガニックフルーツやナッツをトッピングやソースに用い、現地の味を忠実に再現し、揚げたてで提供します。「ブルーベリーボンバジル」「コアントロー クリーム ブリュレ」(各1個411円)などとなります。

世界中のスターバックスで販売されていた「タゾティー」やナショナル紅茶ブランド「スタッシュ」を立ち上げ、米国紅茶業界で40年以上活躍し、「紅茶のカリスマ」と呼ばれた故スティーブン・スミスさんのプレミアムティーブランド「スティーブンスミスティーメーカー」も日本初登場となります。シーソルトを使った新発想のティーメニュー「ダージリンクリームキャラメルラテ(no47使用)」を限定販売するほか、サシェ(ティーバッグ)入りで全11フレーバーを展開する「スティーブンスミスティーメーカー」(1箱15袋入り=2,030円~)を販売します。

海外セレブが愛飲していることで欧米を中心に話題となった「コンブチャ」を使った「コンブチャバー」が西日本初登場、コンブチャは1970年代、日本でも「紅茶に砂糖と金を加えて発酵させた」ものとしてブームになった通称「紅茶キノコ」のことです。会場では「紅茶発酵ドリンク」(各1本290円)のほか、イートインでカクテル4種(各540円)を提供、2種類のフードメニューも用意しています。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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