『スタッフブログ』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。

寒さが続いた影響で野菜高騰が続いていますね。家計には大きく響く問題ですよね…。

寒波の影響で野菜が値上がりしているため、イトーヨーカドーとイオンは13日から、野菜の大幅値下げセールを始めた。いずれも15日まで。都内と千葉、埼玉、神奈川三県の店舗で、一部野菜の値下げセールを開催。寒さで客足が鈍る時期だけに、にぎわいを取り戻すきっかけになればと期待している。

東京都大田区のイトーヨーカドー大森店では13日夕方、正面入り口のワゴンに1個19円のタマネギなどが山積みされ、主婦らが次々買っていった。角田有弘副店長は「野菜は3週間ほど前から値上がりし始め、特に葉もの野菜は例年より3割ぐらい高い。赤字覚悟だが、一緒にほかの商品も買ってくれたら」と話す。セール対象のホウレンソウや大根を購入した自営業の女性(46)は「よく使うレタスが高いので困っている。早く落ち着いてほしい」と話していた。

ヨーカドーは首都圏1都3県の約100店で、ホウレン草や大根など8品目を最大6割引きするという。

イオンは全国約420店でキャベツやキュウリ、白菜など20品目を最大で5割程度安くして、1千トン分の野菜を売る計画だ。同社の広報担当者は「野菜は生活必需品。高くて買えない店にはできない。契約農家と直営農場のお陰で安く仕入れられた」と話した。

またこんな声もあります。

寒さや少雨など天候不順の影響で、キャベツやレタスなどの葉物を中心とした野菜の高値が先月下旬から続いている。関係者は、今後二週間程度は高騰が続くとみており、家計にも影響を与えそうです。

東京都中央卸売市場では昨年末、ホウレンソウの平均卸売価格が平年比92%高の一キロ当たり七百二十三円となり、年明け以降もキャベツやレタスが80%以上高くなるなど、高騰が続いている。

青果卸売り大手の東京青果によると、気温が下がった昨年十二月以降に野菜の生育が鈍り、出荷にもブレーキがかかったという。担当者は「気温が平年より高くても、雨が降らないと地表や地中の温度が上がらず、生育が進まない」と雨不足の影響も指摘。「来週半ばには雨が降る予報だが、すぐに供給不足は解消しないので、今後約二週間は高値傾向が続くのでは」とみている。

生産者の高齢化による作付面積の縮小で、構造的に野菜の供給量が減少していることから、生産の効率化などを目指して品種改良も進んでいる。ただ、東京青果の担当者は「新技術は風に強くても雨に弱いなど、弱点がある」と話す。

一方、市場では「世界的な天候不順の影響で、輸入で必要量を確保できなかった外食大手が国内市場に頼ったため、野菜価格の上昇につながった」との見方もあるようです。

今後どうなるかが心配ですね(-_-;)

 

それでは本日も一日よろしくお願いします。 

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