『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【話題】

貴重な「コブダイ」「オイランヨウジ」幼魚間近に

鴨川市の水族館「鴨川シーワールド」が、飼育が難しい2種の魚類「コブダイ」と「オイランヨウジ」の繁殖に国内の水族館で初めて成功し、日本動物園水族館協会の「繁殖賞」を受賞しました。同館が同賞を受賞するのは12年ぶり。2種は現在、館内の特設コーナーで展示中で、貴重な幼魚の姿を間近で見ることができます。

同館によると、同賞は国内の動物園や水族館で繁殖例がない飼育動物が施設内で繁殖し、生後6カ月以上育成した上で、その詳細な飼育データを協会に提出することが求められます。さらに審査を経た上で、繁殖技術の向上や希少動物の種の保存への貢献が認定される必要があるといの事。

稚魚の育成は餌が大きな課題とされていましたが、稚魚が食べられる大きさのアミ類の幼生を繁殖させることで餌の安定供給に成功し、課題を解消。繁殖の成功につながりました。同館の担当者は「水族館がレジャー施設であると同時に、自然保護の研究もしていることを知ってもらえるきっかけになればうれしい」と話しています。


【サイエンス】

新元素はニホニウム 日本初、理研チーム命名

理化学研究所のチームが発見し、日本で初めて命名権を獲得した原子番号113番の新元素の名称案は「ニホニウム」であることが明らかになりました。元素記号案は「Nh」。元素名を決める国際純正・応用化学連合が8日夜発表し、既に内部審査で承認しており年内にも決定します。

同連合は5カ月間にわたって一般からの意見を公募します。重大な反対意見がなければ、アジアで初めて発見された元素として周期表に記載される予定です。名称案が発表後に覆った例は過去にないとの事。

理研チームは平成16年以降、加速器を使った実験で113番元素の合成に成功し、ロシアと米国の共同チームと発見を激しく競ってきました。信頼性の高さが決め手となり昨年12月末、同連合から発見を認定され命名権獲得が決定。今年3月に名称案を提出していました。


【グルメ】

キットカットショコラトリーから夏限定・シークワーサー発売

キットカット ショコラトリー各店で、季節限定商品「キットカット ショコラトリー スペシャル シークワーサー」が発売されました。4本入りで価格は432円(税込)。沖縄産シークワーサーの果汁パウダーを使用し、夏にぴったりな爽やかな味わいとなっています。

子どもの頃から慣れ親しんでいる「キットカット」。ご当地ものがあったり、外国人に人気の抹茶味があったり、さまざまな商品が登場しています。しかし、それらとは違う、ちょっと高級な「キットカット」それが、デパートやオンラインショップで購入できる「キットカット ショコラトリー」です。

「ル パティシエ タカギ」のオーナーシェフ高木康政氏が全面監修した「キットカット」の専門店で、70以上の国と地域で展開され、「キットカット」ブランドとしては世界初の試みで店舗では、新商品が出るたびに行列ができるほどの人気ブランドとなっています。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

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