『スタッフ ブログ』

おはようございます。内勤事務の渥美です。
いつもスタッフブログをご覧いただきまして誠にありがとうございます。

明日は夏至ですが本日は夏至についてお話をさせて頂きたいと思います。何故に紫陽花の花かと申しますと、実は夏至にとても関係が深いのです。

夏至といいますと、皆様もご存知の通り 『1日で一番日が長い日』 です。
冬至にはかぼちゃを食べますが、夏至には何を食するのかといいますと、直ぐには浮かんできません。

ただ、大阪の方ではタコを食べると聞いたことがありますが、タコの八本足のように穂が八方に根を張ると言う事かららしいですが(豊作祈願)。関東では小麦持ちを食べるとの事。地域により様々です。

さて、ここで紫陽花ですが今の時期はあちこちで見かけます。色も様々でとても綺麗ですね。この紫陽花も品種改良され、沢山の種類がございます。万華鏡のような花や、ポップコーンのような花、アナベル・こんぺいとう 等など沢山の種類があります。

余談でした。では本題ですが、夏至に何故、紫陽花が関係するのかといいますと、そのお話のルーツを辿ってみましたが、すみません色々な諸説がありたどり着くことができませんでした。

ただこんな話もききました。紫陽花が蜂の巣に似ていることから、商売繁盛を願って吊す蜂の巣の代替品とされたという説。
花が多くつくことから多くのお金を招いてくれるというものも。また、紫陽花の花が霊力を秘めているとの事。

紫陽花を逆さにして玄関とトイレに吊るし邪気をはらうという風習があるというお話です。方法は紫陽花の花1輪を、名前と生年月日を書いた半紙に包み、水引きをかけ、それをトイレの片隅に逆さに吊るし邪気を払うと言うことですが、なぜに夏至なのかはわかりませんが、ただ、そんなお話をしましたら、我が家でもやってます。と、そのようにされていらっしゃる方は沢山おられました。

調べによりますと、兵庫県にある「相生若狭天満神社」は別名を「あじさい神社」と呼ばれています。その名の通り、こちらでは「魔除けのあじさい」を授与しています。
こちらは、境内に咲いた紫陽花を乾燥させたものであり、「毎月6のつく日」に軒下や玄関などに、
逆さにして吊すことで、金運を招き、厄除け、魔除けになるとしています。

 


本日は明日の夏至に因んだお話をさせて頂きました。

本日もスタッフブログをご覧頂きまして大変ありがとうございます。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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