『本日のニュース』

おはようございます。コールセンター片倉です。
本日のニュースです。


【環境】

絶滅危惧種井の頭池で60年ぶりに確認

都は都立井の頭恩賜公園(武蔵野市、三鷹市)の井の頭池で、消失したと考えられていた絶滅危惧種の水草「イノカシラフラスコモ」が約60年ぶりに確認されたと発表しました。平成25年度以降、2度に渡り池の水を抜く「かいぼり」を行い、水質が改善した為とみられます。

都によると、イノカシラフラスコモは昭和32年、井の頭池で発見され新種登録されました。しかし、都市化が進み舗装面が増えたことなどから池を満たしていた湧き水の量が減少。38年には、池の水が枯渇し多くの水草が消失したと考えられていました。

その後、池に地下水をくみ上げて補給。今回のかいぼりで水質が改善し、水底を荒らすアメリカザリガニが駆除されたことなどからイノカシラフラスコモが復活したとみられています。都の担当者はこの環境を維持していきたいと話している。


【話題】

色鮮やかに6000株 水戸・保和苑であじさいまつり

main_img

水戸藩2代藩主、徳川光圀が愛した水戸市松本町の日本庭園「保和苑」で、「水戸のあじさいまつり」が開催され、観光客らが色とりどりのアジサイを楽しんでいます。

保和苑は光圀が「保和園」と名付けたのが始まりといわれている。その後、拡張整備され、名称も保和苑と改められました。アジサイは昭和30年代に地元有志が植え始めたもので、西洋アジサイやガクアジサイなど約100種6千株が、約1・5ヘクタールの庭園内を埋め尽くしています。

来園者は「思っていたよりたくさん咲いていて、見応えがありました」と話しており、実行委員会事務局の水戸市観光課は「期間中はいつでもアジサイを楽しめます。美しい日本庭園の姿と併せてぜひ見に来てください」と話しています。


【グルメ】

クラフトビール マーチエキュート「ビアアーチ」開催

マーチエキュート神田万世橋(東京都千代田区)で、夏季限定のビールイベント「ビアアーチ~旧万世橋駅で、赤レンガアーチと電車とクラフトビールと。~」が7月19日にスタートします。今年で4回目の開催となっています。

このイベントは、同施設内のフリースペースなどを利用し、特別に販売されるクラフトビールやフードメニューを楽しめるというもので期間中、最大で100種類以上のクラフトビールが集まります。
イベントスペース「佇マイ」に設けられる「世界&日本のクラフトビールエリア」では、さまざまな銘柄が販売され、あわせるフードは食のセレクトショップ「日本百貨店」が全国からとりよせた商品で2週間ごとに入れ替えられるそう。

「ビアトラックエリア」は、同施設を象徴する赤レンガを眺めながら飲める屋外スペースで世界中で大人気の「常陸野ネストビール」を販売するビアトラックが登場し、常時5種(日によってラインナップは異なる)が用意されます。


それでは本日も一日よろしくお願い致します。

blog_bunner_big

カテゴリー: 本日のニュース   タグ: , , , , , , , , , , , ,   この投稿のパーマリンク

コメントは受け付けていません。