トイレ豆知識 その11

こんにちは。コールセンター片倉です。今回もよろしくお願い致します。今回のタイトルは「トイレの便器の色を変えて気分を一新♪」です。


 

【 トイレが白い理由 】

「トイレは白」 確かにその印象は強いです。なぜそうなったのでしょうか?

とある情報サイトによれば、一般の購入者は「どんなトイレや家にも合うからということで、白系統(パステル系含めて)を選んでいる」との解答。

また、病院や介護施設などでは、「患者さんや施設入居者の健康管理のため、看護師や介助者が便をチェックすることがあるので、白い便器の方が健康状態がわかりやすい」との結果が出たとのことです。

最近では、インテリアとしてのデザイン性の高いトイレを求めたり、浴槽の色と合わせるという傾向もあり、便器の色にもこだわりがみえます。

たとえば、TOTOでは、ナチュラルモダンなベージュ、自然を想起させるブラウンなどさらに、かわいらしいパステルピンク、清潔なホワイトグレー、都会的なハーベストベージュ、清涼感のあるソフトブルーなどがあります。

また、LIXILでも、ピュアホワイト、オフホワイト、ピンク、ブルーグレー、アイボリー、サンドベージュ、フォググリーンなどが出ています。

便座の色によって、きっと気分も変わるのではないでしょうか。
また、風水的な効果を謳うケースもあります。
北はピンクやオレンジなどの暖色系で統一。
東北は白で統一。東は白やピンクや青や赤。
東南はオレンジやピンクなどの花柄模様が吉。
南はグリーンを基本に白やブルーでさわやかになどなど。

また、白は汚れが目立ってしまうという現実的な問題があります。色付きの便器では日常の汚れが目立たないという効用もあります。気分転換と機能的な利点を考慮して、ぜひとも色付きのトイレを検討してみてはいかがでしょうか。

色付きのトイレでございますが、ものによりましては受注生産となり納品までお時間をいただくものもございます。詳しい納期に関しましては、お伺いさせていただいた際にスタッフにご確認ください。


本体の色もそうですが、これに合わせて壁紙やクッションフロアの張替も行っております。まずは電話でご相談、その後スタッフがお伺いさせていただきますので、どうぞよろしくお願い致します。

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