『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務の田﨑です。本日のニュースです。


【 歴史 】

「 平安時代の邸宅跡発見=過去最大級、有力貴族か―京都市 」

京都市埋蔵文化財研究所は3日、同市中京区で、平安京の遺構としては最大規模の邸宅跡が見つかったと発表しました。

同研究所によると、当時の有力貴族の邸宅で、平安時代前期の840年ごろまでに建てられたとみられています。発掘されたのは、柱を直接地面に埋め込む「掘立(ほったて)柱建物」など4棟の遺構で、最大のものは東西約21メートル、南北約9メートル。使用人が寝泊まりや食事の準備をした「御厨(みくりや)」とみられる跡も見つかり、周囲からは、当時高級品だった緑釉(りょくゆう)陶器や灰釉(かいゆう)陶器が出土しました。

同研究所の吉崎伸調査課長は「庭園跡がなく各建物が独立しているなど、奈良時代の古い建築様式を残している。平安前期の貴族の生活がうかがえる貴重な遺構だ」と話しています。

 


【 話題 】

「 初の国産チョコ誕生!? 東京五輪へ試作品 小笠原・母島で栽培 」 

東京都の離島、小笠原諸島の母島産カカオを使った国産チョコレートの商品化が目前まで進んでいます。

熱帯原産のカカオは小笠原でも栽培が難しく、国産の市販商品は前例がありません。「東京カカオ」のブランド名で試作品は完成し、残る課題はカカオの安定供給です。2019年までに商品化し、東京五輪で“おもてなし”を――と、関係者は夢を膨らませています。

商品化を進めるのは埼玉県草加市の菓子メーカー平塚製菓と、母島でマンゴーやレモンを生産する折田農園。11年からカカオ栽培に着手しました。インドネシアから輸入した果実(ポッド)から種子を取り、実生で苗木を生産。13年に初収穫を迎え、現在は50アールで500本を栽培しています。

 


【 スポーツ 】

「 トッティ氏の現役最後のユニホームがロケットで打ち上げられ『不滅』に 」

先日引退を表明したイタリア・セリエA、ASローマ(AS Roma)のレジェンド、フランチェスコ・トッティ(Francesco Totti)氏が現役最後の試合で着ていたユニホームが、ロケットに載せられて宇宙へ打ち上げられました。

トッティ氏は5月28日に行われた16-17セリエAのジェノア(Genoa CFC)戦を最後に、24年間の現役生活に幕を下ろしました。そして今回、その試合で着ていた同氏の代名詞である10番のユニホームが、フランス領ギアナ(Guyana)からロケットで打ち上げられ、「不滅になった」ということです。打ち上げを担当したのは「宇宙旅行の分野で世界の先頭を走る」アヴィオ(Avio)社で、クラブは打ち上げスタッフがトッティ氏の深紅のユニホームをまとっている写真も公開しています。

 

本日のニュースは以上です。


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