『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務の田﨑です。

本日のニュースです。


【話題】

藤井四段“永世名人”破った!生放送で森内九段に仰天勝利

将棋の藤井聡太四段(15)が3日、東京都内で指されたNHK杯トーナメント2回戦で永世名人資格保持者・森内俊之九段(46)を破る殊勲の星を挙げました。

通算成績は39勝5敗。次局は7日の新人王戦で佐々木大地四段(22)と4強入りをかけて対戦します。

9年ぶり2度目の生中継。全国放映された注目の一戦で、藤井はまたもファンを仰天させました。「生放送で少し緊張があったが、始まれば集中できた」。序盤から、はつらつとした仕掛けで森内の狙う矢倉囲いを諦めさせました。終盤では、敵陣深く歩を打ち込む「手裏剣攻め」を2度敢行。2度目の手裏剣は緩手にも見えたが、終わってみれば相手王の逃げ場を完全封鎖する鬼手。「積極的に攻めていく方針が良かったと思う」と振り返りました。


【スポーツ】

柔道・男女混合、日本が優勝、初代王者に 世界選手権

柔道の世界選手権は3日、ブダペストで最終日があり、初実施の6人制男女混合団体戦が21チームの参加で行われました。

第1シードの日本は初戦の2回戦でウクライナ、準々決勝でドイツ、準決勝で韓国に快勝。決勝はブラジルとの対戦になり、1人目の女子57キロ級の芳田司(コマツ)が寝技の一本勝ちで先制し、4人目の男子90キロ級の長沢憲大(パーク24)の反則勝ちなどで優勝。初代の王者に就きました。

2020年東京五輪で正式種目に採用されます。選手層、チームワーク、戦術。柔道の総合力を競い合い、発祥国の意地を見せた選手たち。全ての重圧から解放され、晴れやかに笑い合っていました。


【科学】

宇宙空間滞在日数でNASA最長に、女性飛行士が帰還

国際宇宙ステーション(ISS)に288日間滞在した米国のペギー・ウィットソン(Peggy Whitson)飛行士(57)が3日、ロシア人と米国人の飛行士2人と共に地球に帰還しました。

米航空宇宙局(NASA)TVは、ウィットソン飛行士、米国のジャック・フィッシャー(Jack Fischer)飛行士、ロシアのフョードル・ユールチキン(Fyodor Yurchikhin)飛行士を乗せたロシアの宇宙船ソユーズ(Soyuz)の帰還カプセルがグリニッジ標準時(GMT)3日午前1時22分(日本時間同日午前10時22分)、カザフスタン中部の草原地帯に着陸する映像を映し出しました。ウィットソン飛行士は、これまでの3回の滞在で計665日間宇宙空間に滞在しています。これは、NASAの飛行士として最長です。

NASAによると、ウィットソン飛行士は4月、ロシア人飛行士が独占している累計宇宙滞在期間ランキングで現在673日間の記録を持つユールチキン飛行士に次ぐ8位にランクインしました。生化学者でもあるウィットソン飛行士は、今回のISSでのミッション中に女性飛行士としての最長宇宙滞在時間記録も更新しました。

本日のニュースは以上です。


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