『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務の田﨑です。
本日のニュースです。


【科学】

雷による核反応を解明=新潟でガンマ線検出、京大など

雷で発生したガンマ線が大気中の窒素の原子核に当たって中性子や陽電子を生み出し、さらにガンマ線を発生させる反応を検出したと、京都大や東京大、北海道大などの研究チームが23日付の英科学誌ネイチャーに発表しました。

検出は今年2月6日。東京電力柏崎刈羽原発(新潟県)の敷地内4カ所に設置した高性能な放射線検出器で、沿岸に落雷があった際、エネルギーの高い電磁波であるガンマ線を捉えました。雷による原子核反応は理論的に予想されていたが、明確な証拠を得たのは初めてということです。

雷が起きると、大気中で加速された電子が窒素や酸素に衝突して最初のガンマ線が生じます。このガンマ線がさらに別の窒素に衝突し、中性子と不安定な窒素同位体(窒素13)が発生します。中性子は玉突きのように別の窒素に当たり、2種類目のガンマ線が発生。一方、窒素13は炭素同位体(炭素13)に崩壊し、その際発生した陽電子が大気中の電子と出合って消滅する際、3種類目のガンマ線が発生します。京都大の榎戸輝揚特定准教授によると、これらのガンマ線は雷から数百メートルの範囲でほぼ同時に発生し、一瞬の現象のため人体の健康には影響しないと考えられています。


【地域】

長崎電軌の3号系統、11月29日から全面再開…脱線地点の工事が完了

長崎市内の路面電車を運行する長崎電気軌道は11月22日、3号系統の運行を11月29日の初発から全面的に再開すると発表しました。

3号系統は赤迫~蛍茶屋間の7.3kmを結ぶ運行系統。公会堂前交差点で繰り返し脱線事故を起こしており、そのたびに運休していました。前回の脱線事故は2016年6月2日に発生し、両方向とも運休。後に赤迫発~蛍茶屋行きは再開しましたが、蛍茶屋発~赤迫行きは長期運休となっていました。

長崎電軌は脱線事故が発生した地点のカーブを緩くするなど、抜本的な対策を含む復旧工事を実施。この工事に伴い3号系統の運行体系が変更されており、現在は赤迫~公会堂前間で赤迫行きと公会堂前行きの両方向が運行されています。このほど「試運転等により運行再開の安全が確認できた」(長崎電軌)ことを受け、11月29日の初発から赤迫~蛍茶屋間の運行が両方向とも再開することが決まりました。1年5カ月ぶりに通常運行に戻る見込みです。


【スイーツ】

2週間で64万食売れた!ローソンの1  人用サイズのクリスマスケーキが今年も登場

ローソンは、12月12 日(火)から全国のローソン店舗で、ツリーやリースなどのクリスマスモチーフを表現した、1人用サイズのケーキ「白いクリスマスツリーのケーキ」(320 円)と「緑のクリスマスリースのケーキ」(320 円)の 2 品を発売します。

昨年販売した「赤いクリスマスケーキ」と「白いクリスマスケーキ」が2週間で64 万食販売するなど好評だった1人用サイズのケーキ。見た目の華やかさから、Twitter やインスタグラムなどへの投稿も多くみられた商品が今年も登場します。ホールケーキは大きすぎて買いにくい人向けに、クリスマス前から楽しめる、少し小さめのクリスマスケーキを販売。ひとりずつ好みのケーキを楽しみたい家族にもおすすめのクリスマスケーキです。

本日のニュースは以上です。


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