『本日のニュース』

おはようございます、WEB制作担当の竹内です。
本日のニュースです。

【自然エネルギー・風力発電】

国内最大の巨大洋上風車が運転開始 千葉・銚子沖

海岸や沖合に風力発電機を設置する「洋上風力発電」で、千葉県銚子市の沖合約3キロに完成していた巨大風車が4日、運転を始めます。東京電力や新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)などの実証実験に活用され、沖合に設置された本格的な洋上風力発電では国内最大となります。

風車は海面からの高さが約126メートル、直径は約92メートル。出力は約2400キロワット。海底に土台を設置した「着床式」で、海底ケーブルで陸地に送電する仕組みです。昨年10月に報道関係者らに公開されました。

今後、NEDOが風向きや発電効率などを検証。発電分は東京電力が供給し、一般家庭1200世帯分の電力を賄う見込みです。

洋上風力発電は陸上より風力が安定していて、騒音の心配も少ないため世界的に開発が進んでいます。

【歌舞伎】

歌舞伎座で櫓(やぐら)揚げ 4月のこけら落としの前に

4月にこけら落としを迎える東京・銀座の歌舞伎座で4日、正面玄関にかかる唐破風の屋根に櫓(やぐら)を組み立てる「櫓揚げ」が行われました。

松竹によると、江戸時代、芝居小屋の櫓は幕府公認の証しで、歌舞伎座の櫓はその伝統を受け継ぐものだという事です。

横幅約3.3メートル、高さ約2.7メートルの櫓を据え付け、歌舞伎座のシンボルである鳳凰を染め抜いた紺色の幕で囲いました。

2010年に閉場した旧歌舞伎座では、毎年11月に催していた「吉例顔見世大歌舞伎」や閉場前のさよなら公演の間、飾られました。今回、来年3月まで1年間続くこけら落とし公演の期間中、設置される予定です。

【電気自動車】

トヨタが超小型EV「アイロード」を試作 スイスの展示会でお披露目へ

トヨタ自動車は4日、スイスで5日から開催される第83回ジュネーブ国際モーターショーに超小型電気自動車(EV)の試作車「i-ROAD(アイロード)」を出展すると発表しました。同社は新カテゴリーのEVとして、今後、実用化に向けた研究開発を進めるとしています。

アイロードは、2人乗りで、幅は、乗用車に比べ半分〜4分の1となる85センチ。1回の充電で約50キロ走行できます。曲がる際は、車体の傾きを自動で制御するため、バイクと違い運転手が車両のバランスを保つ必要がありません。

同社は、買い物や送り迎え、小口配送など近距離移動の用途に需要があるとみて、EVの開発を進めており、今回の出展もこの一環となります。日産自動車やホンダはすでに試作車を発表済みで、日産は、国土交通省とともに観光地や住宅街で実証実験を進めています。

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今日もお客様のお役に立てるよう精一杯がんばってまいります。
それでは本日もよろしくお願いいたします。

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