『本日のニュース』

おはようございます。管理事務担当の穂積です。
本日のニュースです。


【経済】

日本一300メートル、あべのハルカス全面開業

近畿日本鉄道が建設した高さ300メートル・地上60階の日本一の超高層ビル「あべのハルカス」(大阪市阿倍野区)が7日、全面開業した。

これまで最高だった「横浜ランドマークタワー」(横浜市、296メートル)を抜きました。国内最大の百貨店「あべのハルカス近鉄本店」や「大阪マリオット都ホテル」のほか、展望台や美術館を備える近鉄グループの一大拠点となる。大阪の新たな名所として、国内外から買い物客や観光客を呼び込みたい考えとの事です。

午前10時の開業式典「日本一長い 街つなぎテープカット」では、最上階の展望台から、吹き抜けや階段などを伝って隣接する商業施設「あべのキューズモール」まで、長さ3000メートルの1本のテープで繋ぎました。周辺住民ら約300人が阿倍野区の花である桃の花をデザインしたテープに一斉にハサミを入れ、地元も待ちわびた開業を祝ったとの事です。

ハルカスは地域活性化の起爆剤としても期待されており、近鉄の小林哲也社長は「ハルカスがその名の通り、阿倍野や天王寺、大阪の未来を晴れ晴れとさせることに貢献できれば」とコメントした。

百貨店はすでに先行開業しており、この日は集客の目玉となる展望台「ハルカス300」とホテル、美術館などがオープンしました。

展望台では、ガラス張りの「天上回廊」(1周175メートル)から、明石海峡大橋や六甲山などの絶景が堪能できるそうです。入場は3月末まで事前予約制で、チケット引き換え場所には正午の開場を待つ行列ができました。

午前3時半から並んだ神戸市北区、会社員二神敦さん(41)は1993年の横浜ランドマークタワーの開業日にも駆けつけた。「東西南北を見渡せ、想像以上にダイナミックな眺めです」と声を弾ませました。

ハルカスは、近鉄百貨店の老朽化に伴い、近鉄が約1300億円を投じて複合型の超高層ビルに建て替えた。延べ床面積は約30万平方メートルで、阿倍野地区には少なかった大規模なオフィスフロア(約6万平方メートル)には約50社が入居し、4000人超が働く予定です。近鉄は全体の年間の利用者数を計4740万人と見込んでいるそうです。


【ホビー】

山伏姿のテディベア、色違いベア発売

「紀伊山地の霊場と参詣道」の世界遺産登録10周年を記念して、ホテル日航奈良(奈良市)と金峯山寺きんぷせんじ(奈良県吉野町)は29日、山伏姿をした人気のテディベア「くまぶしくん」の色違いベアを発売する。
「くまぶしくん」は高さ13センチ、頭に頭襟ときんをかぶり、鈴懸すずかけ姿などが特徴。昨年3月に発売された白色のベアはこれまでに約3000個が売れました。

今回は淡い茶色のベアで、同ホテルと同寺で2000個限定で販売 税込み1000円。ホテルの担当者は「愛くるしい姿を楽しんで、記念を迎える世界遺産まで足を運んでもらえたら」と話しているとの事です。


【地域】

自動車大学校生 カスタムカーで卒業旅行

日本自動車大学校(成田市桜田)カスタマイズ科を今月卒業する学生67人が、市販車を改造したカスタムカー8台のテスト走行を兼ね、4日から2泊3日の卒業旅行に出かけているとの事です。

8台は学生らが内外装などを好みのスタイルに仕上げ、1月のカスタムカーの展示イベント「東京オートサロン2014」に出展した車両。車検を通し、公道走行の準備を進めてきた。テスト走行では、伊豆半島や箱根を巡り、高速道路や山岳地帯、渋滞時の走行などで耐久性をチェックする狙いで、マイクロバス2台と積載車1台が同行しているとの事です。

初日の4日、休憩のため立ち寄った東関東自動車道酒々井パーキングエリアでは、一般の利用客が、並んで駐車した色とりどりのカスタムカーを珍しそうに写真に収めていました。参加した多古町出身の越川拓哉さん(21)は「車検が間に合うか心配だったが、公道で乗れるのはうれしい。勉強で苦しんだ分、旅行を楽しみたい」と話していました。


それでは本日も一日よろしくお願いいたします。

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