『本日のニュース』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
本日のニュースです。

【スポーツ】

【日本ハム】球団事務所で契約更改交渉

日本ハム中田翔内野手(22)が、札幌市内の球団事務所で契約更改交渉に臨み、今季年俸(1800万円)の2・5倍にあたる4500万円で一発サイン。
報道陣に金額を聞かれた中田は「1億円ですね…フフッ」と薄ら笑いを浮かべ「納得するぐらい評価してもらったので、何も自分から言うことはない」と満足そうだった。
今季は143試合に出場し、チーム最多の18本塁打、91打点をマークした。レギュラー定着を果たし、来季はさらなる飛躍を目指す。(金額は推定)

【テクノロジー】

バッファロー、「国内初」の Wi-Fi 接続マウス

バッファローコクヨサプライは2011年11月28日、無線 LAN(Wi-Fi)経由で Windows 7パソコンに接続して使えるレーザー式ワイヤレス マウス「BSMLW15D」を発表した。
Wi-Fi 接続のワイヤレス マウスは、日本ではこれが初めての製品という。税別メーカ希望小売価格は5,080円。12月上旬より販売する予定。

BSMLW15D は、Windows 7の Virtual Wi-Fi を利用してパソコンに接続する。
Wi-Fi 対応パソコンであればレシーバ(受信用アダプタ)を取り付ける必要がなく、USB ポートが埋まったりレシーバが邪魔になったりしない。
Bluetooth 非対応のパソコンでも使える。対応している規格は IEEE802.11 a / b / g / n で、周波数帯は 2.4GHz と 5GHz。

センサーは、読み取り感度が光学式に比べ数十倍高いというレーザー式を採用。分解能は 1200dpi / 1600dpi。
光沢や模様のある表面でもスムーズに操作可能で、使う場所を選ばないとしている。

ボタン数は5個。ホイールを左右に倒すと横スクロールできる機能に加え、Web ブラウザ用の戻る/進むボタンを備える。
電源は単4形電池2個。アルカリ電池を使った場合、連続動作時間は約160時間、連続待機時間は約311日、規定使用可能時間は約135日。
サイズは幅58×長さ95×厚さ37mm、電池別の重さは63g。ボディ カラーは「ブラック」「シルバー」「ホワイト」の3色。

【国内】

自転車のガイドライン策定

自転車が安全に走れる環境整備のために、国土交通省と警察庁が設けた有識者による委員会の初会合が開かれ、「自転車が走りやすい道をつなげたネットワークを整備するべきだ」という方向性が示されました。
これを基に、具体的な整備方法を盛り込んだガイドラインが来年3月中にまとめられます。

自転車が関係する事故は、年間15万件に上り、歩行者をはねる事故も8年連続で2000件を超えています。
検討委員会は、自転車が安全に走れる環境を整備しようと、国土交通省と警察庁が設けたもので、都市の交通計画が専門の大学教授や、自転車の活用方法を研究しているNPOの代表などが参加しました。
初会合では、自転車専用レーンなどを整備してきた全国の98か所のモデル地区で浮かび上がった課題を検証しました。
この中では、自転車専用レーンなどは道幅に余裕のある道路だけで整備され、断片的にしかない現状では効果が少ないことや、狭い道で、自転車が安全に走れる空間を確保するのが難しいことなどが指摘されました。
また、ヨーロッパでは、自転車が走りやすい環境作りを、街づくりや総合的な交通計画と一体的に推進していることが紹介されました。
そのうえで、「地域の特性を踏まえて、自転車が走りやすい道をつなげたネットワークを整備するべきだ」という方向性が示されました。
委員からは、「車の通行量を減らすといった抜本的な対策も考えていくべき」といった意見が出されました。委員会は、自転車レーンなどの具体的な整備方法や、走り方のルールの周知方法を盛り込んだガイドラインを、来年3月中にまとめることにしています。

自転車は、昭和35年に制定された道路交通法で「軽車両」と定められ、車道を通行することが義務づけられました。しかし、その後、車や自転車の利用者が増えるにつれて交通事故も急増。
10年後の昭和45年には、交通事故による死者数が過去最悪の1万6765人に上りました。このため、警察庁はこの年に道路交通法を改正。
車道の交通量が多い地点の一部の歩道については、歩行者の通行を妨げない速度で走ることを条件に、自転車の通行を可能にしました。
その結果、自転車の利用者の死亡事故は徐々に減少し、昭和45年の時点で1970人だった死者数は、10年後の昭和55年には1051人にまで減りました。
さらに平成19年の改正で、▽子どもや高齢者など車道を通行することが危険と認められる人たちや、▽安全確保のためやむを得ないと認められる場合にも、自転車で歩道を走れるようになりました。
法改正の効果もあって、自転車の利用者の事故死者数はさらに減少し、去年は昭和45年以降で最低の658人にまで減りました。
ところが、自転車の歩道通行が常態化するなか、今度は自転車と歩行者の事故が増えるようになります。平成15年には、自転車と歩行者の事故が2000件を超え、以後8年連続で2000件を突破。
去年は2760件で、死亡事故も5件起きています。こうしたなか、警察庁は自転車と歩行者の事故を減らす必要があるとして、先月、自転車の通行に関する「総合対策」を打ち出しました。
自転車は「車両」であり、原則、車道を通行するものだというルールを、改めて徹底することにしたのです。
都市の交通計画が専門で、検討委員会の委員長を務める埼玉大学大学院の久保田尚教授は、「警察庁の通達は、『自転車は車道を走る』という原則を改めて確認したにすぎない。
これまで自転車は運用があいまいになっていて、交通計画でも、歩行者と車だけの対策がとられてきた。
事故が減らない現状を考えると、今後は、自動車を中心とする社会構造そのものや、それぞれの街の限られた道路の中で、自転車、歩行者、車の利用空間をどう配分していくのかを、見直していく必要がある」と話しました。
【ヘッドライン】

悪用できるスマホのカメラ・アプリが急増中

埼玉・鳩ヶ谷駅のエスカレーターで女性専門学校生のスカートの中をスマホで盗撮したとして、NTTドコモの社員が逮捕された。

「ドコモ社員がドコモのスマホで盗撮」として話題になった事件だが、今年の夏以降、こうしたスマホによる盗撮事件が急増している。
9月19日にも東京府中市の分倍河原駅で同様の犯罪が起こり、警察学校所属の男性巡査が逮捕された。

なぜ、スマホの盗撮事件が増えているのか。盗撮事情に詳しい都内某信用調査会社の社員K氏がこう指摘する。
「おそらく、逮捕された男もスマホのカメラ機能の“シャッター音”を消していた。本来、このシャッター音が盗撮の抑止力になっている。
ところがスマホの場合、簡単にシャッター音を消すことができるのです。
正規のマーケットで撮影時の音を消すアプリが普通に販売されていて、インストールするだけでいい」

ガラケーの場合には本体に手を加えなければ、カメラ機能のシャッター音を消すことは不可能だった。
よって、よほど専門的な知識のある人以外は、改造してまでシャッター音を消そうとはしなかったはず。
それがスマホの場合は、マーケットで簡単に専用アプリを買うことができ、誰でもすぐに使用できるのだ。

またシャッター音を消す以外にも、アヤしいアプリは多数存在する。
撮影中、何もしていないかのように画面が真っ黒に偽装されるアプリ、撮影した画像を秘密の保存場所に隠せるアプリなど。
盗撮の現行犯逮捕の決め手が、画面での犯行目視と押収したカメラのデータ確認であることを考えると、明らかに意図的なものを感じる。

だがこれらは当然、「盗撮用」とは謳(うた)っておらず別の用途説明がなされており、あくまでも使い方はユーザーに委ねられている。
つまり、アプリを販売してもお咎めなし、アプリを購入してもお咎めなし。悪用したときにアウトとなる。そのため規制が入っていないのが現状だ。

スマホが進化すればするほど、それを悪用する人間も増える。
いくら気軽にできるからといって、一度でも盗撮してしまったら、相手に深い傷を与えてしまうこと、自分の人生が台無しになることを忘れてはならない。

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