『スタッフブログ』

おはようございます。内勤事務担当の滝沢です。
スタッフブログをご覧いただきありがとうございます。
悲しいニュースが舞い込んで来ました。

米歌手のホイットニー・エリザベス・ヒューストンさんのニュースです

ロサンゼルス・タイムズ紙(電子版)は、グラミー賞を6度受賞した米歌手ホイットニー・ヒューストンさんは11日、滞在していたロサンゼルス近郊ビバリーヒルズのホテルの4階の部屋で倒れているのを自身のボディーガードが発見しその後、救急隊が20分間にわたって蘇生処置を施したが、同日午後3時55分(現地時間)死去しているのが確認された。と報じている。48歳だった。

地元警察は「事件性はない」と発表した。報道によると、ここ数日はひどく疲れた様子だったとのことである。2012年8月に公開される映画「スパークル」が演劇作品としての遺作となった。
ホイットニーさんは12日にロサンゼルスで行われるグラミー賞受賞式に合わせて現地入り。記念パーティーなどに出席する予定だった。ここ数日はホテルのプールでくつろぐ姿が目撃され、9日にはハリウッドのクラブでステージに飛び入りし歌声を披露していた。
歌姫の急死に音楽界にも衝撃が走った。友人の歌手マライア・キャリー(41)はツイッターで「素晴らしい歌声には絶対に忘れない」と追悼。グラミー賞主催は急きょ、授賞式のプログラムを変更し、歌手ジェニファー・ハドソン(30)がヒット曲を歌う追悼コーナーを決定した。


1985年にデビューし、透き通る高音ボイスを生かしてヒットを連発。「オールウェイズ・ラブ・ユー」はビルボードシングルチャートで14周連続1位を記録。同曲を収録した映画「ボディガード」(92年)のサントラは、日本でも当時の洋楽史上最高の280万枚を売り上げた。ケビン・コスナー(57)と共演した同映画も全世界で大ヒットした。

来日公演は7度。ただ日本人スタッフに気さくに接することなく、97年には、一緒に来日したボビーが約6000万円の婚約指輪を高速道路から投げ捨てて、ホイットニーさんの指示でスタッフが周辺を探し回った事もあったという。

死因については日本の音楽関係者は「睡眠薬など違法でない薬の中毒という可能性が高いのでは」と話している。

ホイットニー・ヒューストン 1963年8月9日、米ニュージャージー州生まれ。10代の頃からソウル歌手の母親シシー・ヒューストンと舞台に立った。22歳の時(85年)に「そよ風の贈りもの」で歌手デビュー。公式サイトによるとアルバムやシングル、ビデオを合わせた売り上げは1億7000万枚。
音楽評論家・湯川れい子さん 米ポップスの王道をいきながらも、どこかにゴスペルのにおいがした。ダイアナ・ロスが作ったホイットニー・さんが引き継い、ビヨンセへと渡っている。デビューアルバム発売後来日会見で母親が「17歳でスカウトされたが成人するまでデビューを待たせた」と話したときに、横で恥ずかしそうにしていた姿が思い出される。喉には人一倍気を使っていて、いつもハチミツ入りの紅茶を飲んでいた。あの伸びやかな声は誰もが出せるものではないだけに急死は本当に残念です。と話していました。

 

アルバムの下に代表的なヒットシングルを記述。 

Whitney Houston(ホイットニー・ヒューストン)(1985年)
:You Give Good Love(ユー・ギブ・グッド・ラブ、邦題:そよ風の贈りもの)
:Saving All My Love For You(セービング・オール・マイ・ラブ・フォーユー、邦題:すべてをあなたに)
:How Will I Know(ハウ・ウィル・アイ・ノウ、邦題:恋は手さぐり) All At Once(オール・アット・ワンス)
:Greatest Love Of All(グレイト・ラブ・オブ・オール)

Whitney(ホイットニー)(1987年)
:I Wanna Dance With Somebody(アタ・ワナ・ダンス・ウィズ・サムバディ、邦題:すてきな Somebody)
:So Emotional(ソー・エモーショナル)
:Didn’t We Almost Have It All(ディドント・ウィ・オールモースト・ハブ・イット・オール、邦題:恋のアドバイス)
:Where Do Broken Hearts Go(ウェア・ドゥ・ブロークン・ハーツ・ゴー)

I’m Your Baby Tonight(アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト)(1990年)
:I’m Your Baby Tonight(アイム・ユア・ベイビー・トゥナイト)
:All The Man I Need(オール・ザ・マン・アイ・ニード)

The Bodyguard: Original Soundtrack Album(ザ・ボディーガード:オリジナル・サウンドトラック・アルバム)(1992年)
:I Will Always Love You(アイ・ウィル・オールウェイズ・ラブ・ユー)
:I’m Every Woman(アイム・エブリ・ウーマン)
:I Have Nothing(アイ・ハブ・ナッスィング)

・Waiting To Exhale(ウェイティング・トゥ・エグゼイル)(1995年)
:Exhale(Shoop Shoop)(エグゼイル)

The Preacher’s Wife(ザ・プリーチャーズ・ワイフ)(1996年)
:I Believe In You And Me(アイ・ビリービン・ユー・アン・ミー)
:Step By Step(ステップ・バイ・ステップ)

My Love Is Your Love(マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ)(1998年)
:When You Believe(ウェン・ユー・ビリーブ)
:Heartbreak Hotel(ハートブレイク・ホテル)
:It’s Not Right, But It’s Okay(イッツ・ナット・ライト、バット・イッツ・オーケイ)
:My Love Is Your Love(マイ・ラブ・イズ・ユア・ラブ)
:I Learned From The Best(アイ・ラーンド・フローム・ザ・ベスト)

The Greatest Hits(ザ・グレイテスト・ヒッツ)(2000年)
:Could I Have This Kiss Forever(クダイ・ハブ・ズィス・キス・フォーエバー)
:Love, Whitney(ラブ・ウィットニー)(2001年)
:Just Whitney(ジャスト・ウィットニー)(2002年)
:Whatchulookinat(ワチュルキナット)

One Wish: The Holiday Album(ワン・ウィシュ:ジ・ホリデイ・アルバム)(2003年)

I Look To You(アイ・ルック・トゥ・ユー)(2009年)
:Million Dollar Bill(ミリオン・ダラー・ビル、邦題:100万ドルの恋)
:I Didn’t Know My Own Strength(アイ・ディドン・ノウ・マイ・オウン・ストゥレングス、邦題:夢をとりもどすまで)

等々沢山のヒット曲を生み出し、本当に残念な気持ちでいっぱいです。素敵なアーティストの方がまた一人といなくなってしまってせつないです…。

それでは本日も一日よろしくお願いします。

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